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IT企業に勤める30代の中堅社員です。 ITのトレンドや個人的に気になったことを紹介します。

IT雑談

IoTビジネスで新規参入可能な分野は

2016/10/02

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はじめに

前回の投稿で、IoT業界内でのIoTの意味は次のようだと書きました。

  1. 何らかのセンサが値を取得する
  2. ゲートウェイがセンサ値を一旦集約する
  3. ゲートウェイがセンサの値を、インターネットを通じてクラウドへ送信する。
  4. クラウドに蓄積されたデータを使用してサービス(ビジネス)を行う。

ではまずは、これらがどのような企業の領域かについて整理してみます。

1. ですが、これはセンサメーカの領域ですね。世の中には様々なセンサがありますが、現在各センサメーカが、センサの小型化、高性能化などににしのぎを削っています。

2.ですがこれはPCベンダや、電気機器メーカの領域かと思います。ゲートウェイの定義もこれまた定義があいまいで、スティックPCのようなものから、ラックサーバのようなものまで様々です。

3.はインターネットプロバイダーや、巨大なITインフラを持っている最大手IT企業の領域です。最近ではゲートウェイに3Gモデムが付いたものも多くなってきており、IoT専用SIMなんてものも出てきています。最大手IT企業では自社の莫大なITインフラを利用して、クラウドサービスを展開しています。AmazonのAWSや、MicrosoftのAzureがそれにあたります。

4.は特定の企業はないと思っています。データ活用の方法について思いついたもの勝ちです。

では新たに参入したい人がでどうやって儲けるの?ビジネスをやるのということについて、管理人の持論を述べます。

クラウドサービスの新規参入は厳しい。。。

1.と3.ですが、これはほぼ新規参入は無理です。
クラウドサービス基盤を作って儲けるぞ、と思っても莫大な資産や知識のあるGoogleやMicrosoftにかなうわけがありません。
新規センサの開発も、各研究機関や企業が投資をしているので新規参入は難しいです。

今から新規参入しても、十分ビジネス可能な境域は圧倒的に4.のサービス化です。管理人もアンテナを張り巡らして、何か良いサービスができないかいろいろ考えています。
(なにかいいネタないですかね)

 

以外と狙い目はゲートウェイの領域

意外と新規ビジネスとして成り立ちそうなのが、2.のゲートウェイの領域です。ゲートウェイといってもHWそのものではなく、ゲートウェイにのるソフトウェアのことです。
今世の中に出ているゲートウェイはセンサにつながるためIFは搭載されていても、センサドライバやセンサ制御ソフトは、搭載されていないのですよ。これは各センサメーカで、データを取得するためのプロトコルがばらばらだからです。このプロトコルをラッピングし、どんなセンサでも簡単に繋がりデータが取得できるミドルウェアを開発すれば、IoT業界で一歩リードできると思っています。

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